健康診断
衛生管理者(第一種)「健康診断結果に基づく保健指導」の問題
一般健康診断の結果に基づく医師等による保健指導について、次のうち最も適切なものはどれか。
1保健指導は、健康診断で異常所見があった者全員に対し実施が義務付けられている。
2保健指導を行いうるのは産業医に限られ、保健師は担当できないものとされる。
3事業者は保健指導の結果を、当該労働者の同意の有無を問わず社内に広く公表する義務があるものとされている。
4保健指導の対象は再検査を要する者に限られ、特に健康の保持に努める必要がある者は含まれないものとされている。
5事業者は特に健康の保持に努める必要がある者に、医師等による保健指導を行うよう努めなければならない。
正解
5.事業者は特に健康の保持に努める必要がある者に、医師等による保健指導を行うよう努めなければならない。
安衛法第66条の7により、事業者は健診の結果、特に健康の保持に努める必要があると認める労働者に対し、医師又は保健師による保健指導を行うよう努めなければならない。
?選択肢ごとの解説
1 ×異常所見者全員に義務とするのは誤り。保健指導は努力義務である。
2 ×産業医に限るとするのは誤り。医師のほか保健師も保健指導を行える。
3 ×対象が再検査者に限るとするのは誤り。特に健康保持に努める必要がある者が対象である。
4 ×結果を公表する義務とするのは誤り。健康情報の取扱いには本人の利益への配慮が求められる。
5 ○安衛法第66条の7により、事業者は健診の結果、特に健康の保持に努める必要があると認める労働者に対し、医師又は保健師による保健指導を行うよう努めなければならない。
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