健康診断
衛生管理者(第一種)「定期健康診断の項目の省略」の問題
定期健康診断における検査項目の省略について、最も適切なものはどれか。
1聴力の検査については、45歳未満の者は医師が適当と認める方法により行うことができる。
2定期健康診断では、いかなる年齢の者についても全項目を省略せず実施しなければならないとされる。
3血糖検査は、すべての労働者について医師の判断にかかわらず一律に省略することができるとされる。
4胸部エックス線検査は、40歳未満の者については一切実施してはならないと定められているとされる。
5貧血検査や肝機能検査は、35歳の者及び40歳以上の者では医師の判断で省略できるとされている。
正解
1.聴力の検査については、45歳未満の者は医師が適当と認める方法により行うことができる。
安衛則第44条により、定期健康診断の聴力検査は45歳未満の者(35歳・40歳を除く)について医師が適当と認める方法で行える。
?選択肢ごとの解説
1 ○安衛則第44条により、定期健康診断の聴力検査は45歳未満の者(35歳・40歳を除く)について医師が適当と認める方法で行える。
2 ×全項目省略不可とするのは誤り。定期健診では医師が必要でないと認めるとき一定項目を省略できる。
3 ×血糖検査を一律省略可とするのは誤り。省略は医師の判断による個別のもので、一律省略は認められない。
4 ×40歳未満は胸部エックス線を実施禁止とするのは誤り。一定の者は省略できるが、実施を禁止するものではない。
5 ×貧血・肝機能を35歳・40歳以上で省略可とするのは誤り。これらは35歳及び40歳以上では省略できない項目である。
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