労働安全衛生規則
衛生管理者(第一種)「廃棄物焼却施設に係る業務の措置」の問題
廃棄物の焼却施設におけるダイオキシン類のばく露防止措置について、法令上正しいものはどれか。
1廃棄物焼却施設の解体作業では、ダイオキシン類の付着のおそれがあっても特段の保護具は不要であるとされている。
2焼却炉の運転業務に従事する労働者については、特に作業計画を定める必要はないものとされている。
3焼却施設ではダイオキシン類の濃度等を測定し、作業計画に基づき作業を行わせ、保護具を使用させる。
4ダイオキシン類の対策は屋外の焼却施設に限って必要とされ、屋内の施設については不要であるとされている。
5焼却施設の作業に従事する労働者への特別の教育は、所定の技能講習で代えることができるものとされている。
正解
3.焼却施設ではダイオキシン類の濃度等を測定し、作業計画に基づき作業を行わせ、保護具を使用させる。
労働安全衛生規則第592条の2以下により、事業者は廃棄物焼却施設での焼却灰等を取り扱う業務についてダイオキシン類の濃度等を測定し、作業の方法等を定めた作業計画に基づき作業を行わせ、保護具を使用させるなどの措置を講じなければならない。
?選択肢ごとの解説
1 ×解体作業で保護具不要とするのは誤り。付着のおそれがある作業では保護衣や呼吸用保護具の使用が必要である。
2 ×運転業務で作業計画が不要とするのは誤り。ダイオキシン類対策では作業の方法を定めた作業計画が求められる。
3 ○労働安全衛生規則第592条の2以下により、事業者は廃棄物焼却施設での焼却灰等を取り扱う業務についてダイオキシン類の濃度等を測定し、作業の方法等を定めた作業計画に基づき作業を行わせ、保護具を使用させるなどの措置を講じなければならない。
4 ×屋外施設に限るとするのは誤り。措置は屋内外を問わず廃棄物焼却施設の関連作業に適用される。
5 ×特別教育を技能講習で代替できるとするのは誤り。これは特別の教育であり技能講習による代替の規定はない。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →衛生管理者(第一種)の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-1-hourei-w2-0023
