労働安全衛生規則
衛生管理者(第一種)「屋内作業場の気積の確保」の問題
屋内作業場の気積に関する安衛則の定めについて、法令上正しいものはどれか。
1労働者を常時就業させる屋内作業場の気積は、設備の占める容積を含めて1人につき8立方メートル以上とする。
2気積の確保は事務作業の場所に限って必要とされ、製造作業を行う場所では適用されないものとされている。
3屋内作業場の気積は、設備容積と床上4メートル超の空間を除き1人10立方メートル以上とする。
4気積は1人について4立方メートル以上あれば足り、天井の高さは考慮しないものとされている。
5気積の基準は労働者数が常時50人以上の作業場にのみ適用され、それ未満では不要であるとされている。
正解
3.屋内作業場の気積は、設備容積と床上4メートル超の空間を除き1人10立方メートル以上とする。
労働安全衛生規則第600条により、屋内作業場の気積は、設備の占める容積及び床面から4メートルを超える高さにある空間を除き、労働者1人について10立方メートル以上としなければならない。
?選択肢ごとの解説
1 ×設備容積を含め8立方メートル以上とするのは誤り。設備容積等を除いて1人10立方メートル以上である。
2 ×事務作業の場所に限るとするのは誤り。気積の基準は屋内作業場一般に適用される。
3 ○労働安全衛生規則第600条により、屋内作業場の気積は、設備の占める容積及び床面から4メートルを超える高さにある空間を除き、労働者1人について10立方メートル以上としなければならない。
4 ×4立方メートルで天井を考慮しないとするのは誤り。基準は10立方メートルで4メートル超の空間は除外する。
5 ×50人以上に限るとするのは誤り。気積の基準は人数規模を要件とせず屋内作業場に適用される。
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