採光・照明と視環境管理
衛生管理者(第一種)「照度基準」の問題
事業場における採光・照明に関する記述として、衛生上最も適切なものはどれか。
1全般照明と局部照明を併用するときは、全般照明の照度は局部照明の約10分の1以上が望ましい。
2全般照明の照度は、局部照明による照度のおおむね10分の1以下となるように設定するのがよい。
3前方から明かりを受けるときは、光源と視線とがなす角度を10度程度に保つのが望ましいとされる。
4照明はできるだけ均一であるほどよく、立体感を出すための適度な影は作業面から完全に除く。
5精密な作業であってもおおむね70ルクス程度の照度を確保すれば衛生上十分であるとされている。
正解
1.全般照明と局部照明を併用するときは、全般照明の照度は局部照明の約10分の1以上が望ましい。
局部照明だけでは作業面とその周囲の明るさの差が大きくなり眼が疲れるため、全般照明を併用し、その照度を局部照明のおおむね10分の1以上とすることが望ましいとされる。
?選択肢ごとの解説
1 ○局部照明だけでは作業面とその周囲の明るさの差が大きくなり眼が疲れるため、全般照明を併用し、その照度を局部照明のおおむね10分の1以上とすることが望ましいとされる。
2 ×全般照明を局部照明の10分の1以下にするのは誤り。明暗差が大きくなりすぎ眼精疲労を招くため、10分の1以上が望ましい。
3 ×前方からの光源と視線がなす角度を10度程度とするのは誤り。グレアを避けるため、その角度は30度以上とするのが望ましい。
4 ×影を完全に除くのが望ましいとするのは誤り。適度な影は立体感を与え対象を見やすくするので、影をなくしすぎないことが望ましい。
5 ×精密作業を70ルクス程度で十分とするのは誤り。精密な作業ほど高い照度が必要で、数百ルクス以上が求められる。
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