監督・計画
衛生管理者(第一種)|重大な労働災害を繰り返す事業者に対する特別安全衛生改善計画の制度について、法令上正しいものはどれか
重大な労働災害を繰り返す事業者に対する特別安全衛生改善計画の制度について、法令上正しいものはどれか。
1特別安全衛生改善計画は、事業者が自発的に作成する任意の計画であるとされている。
2計画の作成の指示は、労働基準監督署長が単独で行うものとされている。
3計画の作成を指示された事業者でも、これを作成しないことについて特段の不利益はないものとされている。
4特別安全衛生改善計画の対象は、軽微な災害が一度でも発生したことのあるすべての事業場とされているものである。
5重大な労働災害を繰り返して発生させた事業者には、厚生労働大臣が計画の作成を指示することができる。
正解
5.重大な労働災害を繰り返して発生させた事業者には、厚生労働大臣が計画の作成を指示することができる。
安衛法第78条により、重大な労働災害を繰り返して発生させた事業者に対し、厚生労働大臣は特別安全衛生改善計画を作成すべきことを指示することができる。
?選択肢ごとの解説
1 ×自発的な任意の計画とするのは誤り。大臣の指示に基づき作成義務が生じる計画である。
2 ×監督署長が単独で指示するとするのは誤り。特別計画の作成指示は厚生労働大臣が行う。
3 ×作成しなくても不利益がないとするのは誤り。指示等に従わない場合は勧告・公表の対象となりうる。
4 ×軽微な災害が一度でも対象とするのは誤り。対象は重大な労働災害を繰り返した事業者である。
5 ○安衛法第78条により、重大な労働災害を繰り返して発生させた事業者に対し、厚生労働大臣は特別安全衛生改善計画を作成すべきことを指示することができる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 衛生管理者(第一種) 過去問 · eisei-1-hourei-w3-0010
