電離放射線障害防止規則
衛生管理者(第一種)「エックス線作業主任者の選任を要する業務」の問題
エックス線作業主任者の選任について、法令上正しいものはどれか。
1エックス線作業主任者は、学科試験のない技能講習を修了した者のうちから選任すれば足りるとされている。
2医療用エックス線装置を取り扱う作業についても、必ずエックス線作業主任者を選任しなければならない。
3エックス線装置を用いて行う透過写真の撮影の作業では、免許を受けた者から作業主任者を選任する。
41メガ電子ボルト以上のエックス線を用いる作業についても、エックス線作業主任者を選任すれば足りるものとされている。
5エックス線作業主任者は、放射線業務に従事する労働者が10人を超える場合に限り選任すればよいとされている。
正解
3.エックス線装置を用いて行う透過写真の撮影の作業では、免許を受けた者から作業主任者を選任する。
電離放射線障害防止規則第46条により、エックス線装置を使用する透過写真の撮影等の作業については、エックス線作業主任者免許を受けた者のうちからエックス線作業主任者を選任しなければならない。
?選択肢ごとの解説
1 ×技能講習修了で足りるとするのは誤り。エックス線作業主任者は免許試験に合格した免許保有者から選任する。
2 ×医療用装置も必ず選任とするのは誤り。医療法で規律される医療用エックス線装置等は適用除外とされる。
3 ○電離放射線障害防止規則第46条により、エックス線装置を使用する透過写真の撮影等の作業については、エックス線作業主任者免許を受けた者のうちからエックス線作業主任者を選任しなければならない。
4 ×1メガ電子ボルト以上もエックス線主任者で足りるとするのは誤り。1MeV以上はガンマ線等と同様の別の規律となる。
5 ×従事者10人超で選任とするのは誤り。選任は人数ではなく対象作業を行うこと自体により必要となる。
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