振動による健康障害
衛生管理者(第一種)「振動障害」の問題
振動工具の使用による健康障害に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1局所振動障害は全身の循環器疾患が主体であり、手指の末梢循環には影響しないとされている。
2振動障害は暴露時間と無関係に発症し、連続作業時間を管理しても予防効果はないとされている。
3振動工具による障害は皮膚表面に限られ、末梢神経や骨関節には及ばないとされている。
4振動障害は夏季の高温時に最も悪化しやすく、寒冷との関連は乏しいとされている。
5局所振動障害では寒冷時に手指が蒼白となるレイノー現象がみられることがある。
正解
5.局所振動障害では寒冷時に手指が蒼白となるレイノー現象がみられることがある。
チェーンソーや削岩機等の振動工具を長期使用すると局所振動障害を生じ、寒冷時に手指の血管が攣縮して蒼白となるレイノー現象(白ろう病)が代表的な症状として現れる。
?選択肢ごとの解説
1 ×全身循環器が主体で手指に影響しないとするのは誤り。局所振動障害は手指の末梢循環・神経・骨関節を侵す。
2 ×暴露時間と無関係で時間管理が無効とするのは誤り。連続作業時間や一日の使用時間の管理が予防に有効である。
3 ×皮膚表面に限られるとするのは誤り。末梢神経障害や骨関節障害も生じる。
4 ×夏季に悪化し寒冷と関連が乏しいとするのは誤り。レイノー現象は寒冷で誘発される。
5 ○チェーンソーや削岩機等の振動工具を長期使用すると局所振動障害を生じ、寒冷時に手指の血管が攣縮して蒼白となるレイノー現象(白ろう病)が代表的な症状として現れる。
振動による健康障害の他の問題
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →衛生管理者(第一種)の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-1-eisei-0010
