じん肺の合併症

衛生管理者(第一種)じん肺の合併症」の問題

労働衛生じん肺の合併症難易度:normal
じん肺及びその合併症に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1じん肺がいったん進行しても、粉じんへのばく露をやめれば肺の線維化は元どおりに回復する。
2じん肺は感染症であり、人から人へ伝染して発症する。
3じん肺は心臓の疾患であり、肺には変化を生じない。
4じん肺の所見がある者は、肺結核を合併しても病状が軽くなる。
5じん肺には、肺結核や続発性気管支炎などの合併症が起こることがある。
正解
5じん肺には、肺結核や続発性気管支炎などの合併症が起こることがある。

じん肺は粉じんの吸入による肺の線維増殖性変化で、進行すると種々の合併症を伴う。じん肺法施行規則では、肺結核・結核性胸膜炎・続発性気管支炎・続発性気管支拡張症・続発性気胸・原発性肺がんを合併症として定めており、これらの早期発見・管理がじん肺健康診断の目的の一つである。

?選択肢ごとの解説

1 ×じん肺による肺の線維化は不可逆的で、ばく露を中止しても元には戻らない。進行が止まっても回復するわけではない。
2 ×じん肺は粉じん吸入による非感染性の疾患であり、人から人へ伝染するものではない。
3 ×じん肺は肺に線維増殖性変化を生じる肺の疾患であり、心臓の疾患とするのは誤り。
4 ×じん肺がある者では肺結核を合併すると病状が重くなりやすく、軽くなるとするのは誤り。
5 ○じん肺は粉じんの吸入による肺の線維増殖性変化で、進行すると種々の合併症を伴う。じん肺法施行規則では、肺結核・結核性胸膜炎・続発性気管支炎・続発性気管支拡張症・続発性気胸・原発性肺がんを合併症として定めており、これらの早期発見・管理がじん肺健康診断の目的の一つである。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-topup-0002

【衛生管理者(第一種)】じん肺の合併症の問題と解答・解説|ukamiru 過去問