年次有給休暇
衛生管理者(第一種)「年次有給休暇」の問題
労働基準法に定める年次有給休暇について、法令上正しいものはどれか。
1年次有給休暇は雇入れの日から3年間継続勤務した労働者に初めて付与されるものとされている。
2使用者は請求する時季に有給休暇を与えるのが原則で、正常な運営を妨げる場合は時季変更できる。
3年次有給休暇の権利は付与された年度内に行使しなければ、翌年度への繰越しは一切認められない。
4年10日以上付与される労働者であっても、使用者が時季を指定して取得させる義務はないとされるとする誤りで、年5日の時季指定取得義務が課されている点を見落としている。
5年次有給休暇を取得した日について、使用者は通常の賃金を支払う義務はないものとされている。
正解
2.使用者は請求する時季に有給休暇を与えるのが原則で、正常な運営を妨げる場合は時季変更できる。
労働基準法第39条により、使用者は労働者が請求する時季に年次有給休暇を与えなければならず、ただし請求された時季に与えることが事業の正常な運営を妨げる場合は他の時季に変更することができる(時季変更権)。
?選択肢ごとの解説
1 ×3年継続で初めて付与とするのは誤り。雇入れから6か月継続勤務し8割以上出勤で10日付与される。
2 ○労働基準法第39条により、使用者は労働者が請求する時季に年次有給休暇を与えなければならず、ただし請求された時季に与えることが事業の正常な運営を妨げる場合は他の時季に変更することができる(時季変更権)。
3 ×繰越しが一切認められないとするのは誤り。未消化分は翌年度に繰り越せる(時効2年)。
4 ×年10日以上でも時季指定義務がないとするのは誤り。年10日以上付与される者には年5日の時季指定取得が義務付けられている。
5 ×取得日に賃金支払義務がないとするのは誤り。年休取得日には所定の賃金を支払う必要がある。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-2-hourei-0007
