脳血管障害の応急対応

衛生管理者(第一種)脳血管障害の症状と対応」の問題

労働衛生(有害業務以外)脳血管障害の応急対応難易度:normal
職場で発生しうる脳血管障害の症状と応急対応に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1片側の手足のまひや呂律が回らない症状が突然現れた場合は、脳血管障害を疑い速やかに救急要請する。
2激しい頭痛を訴えても意識があれば緊急性は低く、しばらく様子を見てから受診させればよい。
3くも膜下出血は、頭痛を伴わず手足のしびれだけが緩やかに進行するのが典型的な症状である。
4脳出血と脳梗塞は症状が全く異なるため、現場では症状だけで容易に両者を区別できるとされる。
5脳血管障害が疑われる傷病者には、救急要請よりも先に水や薬を飲ませて回復を待つことが最優先の対応とされる。
正解
1片側の手足のまひや呂律が回らない症状が突然現れた場合は、脳血管障害を疑い速やかに救急要請する。

片側の手足のまひ、顔のゆがみ、呂律が回らないなどの症状が突然現れた場合は脳血管障害が強く疑われ、一刻も早い救急要請と医療機関での治療が予後を左右する。

?選択肢ごとの解説

1 ○片側の手足のまひ、顔のゆがみ、呂律が回らないなどの症状が突然現れた場合は脳血管障害が強く疑われ、一刻も早い救急要請と医療機関での治療が予後を左右する。
2 ×意識があれば緊急性が低いとするのは誤り。激しい頭痛はくも膜下出血等の重大な兆候のことがあり、速やかな受診が必要である。
3 ×くも膜下出血を頭痛を伴わないとするのは誤り。突然の激しい頭痛が典型的な症状である。
4 ×症状だけで容易に区別できるとするのは誤り。脳出血と脳梗塞は症状が似ることも多く、画像検査での鑑別が必要である。
5 ×水や薬を飲ませるのを最優先とするのは誤り。誤嚥の危険があり、無理に飲ませず安静にして救急要請するのが適切である。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-2-eisei-w2-0011

【衛生管理者(第一種)】脳血管障害の症状と対応の問題と解答・解説|ukamiru 過去問