感染症の成立と予防

衛生管理者(第一種)感染の成立要因」の問題

労働衛生(有害業務以外)感染症の成立と予防難易度:normal
感染症の成立と予防に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1病原体が体内に侵入すれば、感染経路や宿主の状態にかかわらず必ず発症するものとされている。
2病原体に感染しても発症していない不顕性感染の状態では、他者への感染源になることはない。
3飛沫感染は、空気中を長時間漂う微細な飛沫核を1メートル以上離れて吸い込むことで起こる。
4感染が成立するには、感染源、感染経路、感受性のある宿主の3つの要素がそろう必要がある。
5感染経路を遮断する対策は予防上の効果が乏しく、宿主の抵抗力強化のみが有効とされている。
正解
4感染が成立するには、感染源、感染経路、感受性のある宿主の3つの要素がそろう必要がある。

感染症が成立するには『感染源(病原体)』『感染経路』『感受性のある宿主』の3要素がそろう必要があり、いずれかを断つことが予防の基本となる。

?選択肢ごとの解説

1 ×侵入すれば必ず発症とするのは誤り。発症には病原体の量や宿主の抵抗力が関係し、必ずしも発症しない。
2 ×不顕性感染は感染源にならないとするのは誤り。発症していなくても病原体を排出し感染源となりうる。
3 ×飛沫感染を飛沫核の吸入とするのは誤り。それは空気感染の説明で、飛沫感染は通常1〜2メートル以内の比較的大きな飛沫による。
4 ○感染症が成立するには『感染源(病原体)』『感染経路』『感受性のある宿主』の3要素がそろう必要があり、いずれかを断つことが予防の基本となる。
5 ×経路遮断が効果に乏しいとするのは誤り。手洗いや換気など感染経路の遮断は有効な予防策である。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-2-eisei-w2-0009

【衛生管理者(第一種)】感染の成立要因の問題と解答・解説|ukamiru 過去問