出血の種類と応急手当

衛生管理者(第一種)出血の種類と特徴」の問題

労働衛生(有害業務以外)出血の種類と応急手当難易度:normal
出血の種類とその特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1静脈性出血は、鮮やかな赤色の血液が脈打つように噴出するのが特徴で、止血は容易である。
2毛細血管性出血は、太い血管が切れて多量の血液が一気に噴き出す重篤な出血をいう。
3動脈性出血では、鮮紅色の血液が心臓の拍動に合わせて勢いよく拍動するように噴き出す。
4動脈性出血は暗赤色の血液が滲み出るように持続して流れ出るのが典型的な特徴である。
5体内の出血である内出血は、必ず皮膚表面の傷を伴い、外から容易に確認できるものである。
正解
3動脈性出血では、鮮紅色の血液が心臓の拍動に合わせて勢いよく拍動するように噴き出す。

動脈性出血は酸素を多く含む鮮紅色の血液が、心臓の拍動に合わせて拍動的に噴出するのが特徴で、短時間で多量に失血しやすく緊急性が高い。

?選択肢ごとの解説

1 ×静脈性出血を脈打つ噴出とするのは誤り。静脈性は暗赤色の血液がじわじわと持続的にあふれ出る。
2 ×毛細血管性出血を太い血管の多量出血とするのは誤り。毛細血管性は擦り傷などで赤い血がにじみ出る程度の出血をいう。
3 ○動脈性出血は酸素を多く含む鮮紅色の血液が、心臓の拍動に合わせて拍動的に噴出するのが特徴で、短時間で多量に失血しやすく緊急性が高い。
4 ×動脈性出血を暗赤色で滲み出るとするのは誤り。それは静脈性出血の説明であり、動脈性は鮮紅色で拍動性である。
5 ×内出血が必ず皮膚の傷を伴うとするのは誤り。内出血は体内で起こり、外見では分かりにくいことが多い。
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