健康保持増進と運動指導
衛生管理者(第一種)「健康保持増進指針の運動指導」の問題
事業場における労働者の健康保持増進措置のうち、運動に関する指導についての記述として、最も適切なものはどれか。
1運動指導は、すべての労働者に対して一律の強度・内容のプログラムを課すことが最も効果的である。
2運動指導は若年層のみを対象とし、中高年の労働者は対象から除外することが望ましいとされている。
3運動の強度は、心拍数など本人の身体の状況を考慮せず、できるだけ高く設定するのがよいとされる。
4運動指導は一度実施すれば足り、その後に効果の評価や内容の見直しを行う必要はないとされている。
5運動指導は健康測定の結果に基づき、個々の労働者の状態に応じた運動プログラムを作成して行う。
正解
5.運動指導は健康測定の結果に基づき、個々の労働者の状態に応じた運動プログラムを作成して行う。
健康保持増進措置では、まず健康測定を行い、その結果に基づいて個々の労働者の状態に応じた運動プログラムを作成し、運動指導担当者が指導することが基本とされている。
?選択肢ごとの解説
1 ×全員に一律のプログラムを課すのが効果的とするのは誤り。体力や健康状態が異なるため、個別の評価に基づく内容とすべきである。
2 ×中高年を対象から除くのは誤り。健康保持増進は全年齢層が対象であり、中高年こそ重要である。
3 ×身体状況を考慮せず強度を高くするのは誤り。過大な運動は危険であり、心拍数等を考慮した適切な強度とする。
4 ×一度実施すれば足り評価不要とするのは誤り。継続的な評価と見直しにより効果を高める必要がある。
5 ○健康保持増進措置では、まず健康測定を行い、その結果に基づいて個々の労働者の状態に応じた運動プログラムを作成し、運動指導担当者が指導することが基本とされている。
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