必要換気量
衛生管理者(第一種)「必要換気量」の問題
事務室における換気及び必要換気量に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1必要換気量は在室人数や活動の強度に左右されず、部屋の床面積のみで一律に決まるとされる。
2室内の二酸化炭素濃度が高いほど換気は良好であり、追加の換気は不要であることを示すとされるとする誤りで、高濃度は換気不足を示すという基本を取り違えている。
3必要換気量は気積が大きい部屋ほど多く必要となり、気積に正比例して増加するものとされる。
4必要換気量は室内の二酸化炭素濃度を基準として、在室者の呼出量等から求めるのが一般的である。
5換気回数は必要換気量に気積を乗じて求められ、数値が小さいほど換気が良好であるとされる。
正解
4.必要換気量は室内の二酸化炭素濃度を基準として、在室者の呼出量等から求めるのが一般的である。
必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度を基準(例えば0.1%以下)に保つために必要な換気量として、在室者の二酸化炭素呼出量と、室内・外気の二酸化炭素濃度差から算定するのが一般的である。
?選択肢ごとの解説
1 ×床面積のみで一律に決まるとするのは誤り。在室人数や作業強度(呼出量)に応じて変わる。
2 ×二酸化炭素濃度が高いほど換気良好とするのは誤り。濃度が高いのは換気不足を示し、換気が必要である。
3 ×気積に正比例して増加するとするのは誤り。必要換気量は主に汚染発生量(在室者の呼出量等)で決まる。
4 ○必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度を基準(例えば0.1%以下)に保つために必要な換気量として、在室者の二酸化炭素呼出量と、室内・外気の二酸化炭素濃度差から算定するのが一般的である。
5 ×換気回数を必要換気量×気積とするのは誤り。換気回数は1時間あたりの換気量を気積で除して求める。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-2-eisei-0009
