保護具
衛生管理者(第一種)「送気マスク等の呼吸用保護具の備付け」の問題
有害な作業場における呼吸用保護具の備付け等について、法令上正しいものはどれか。
1呼吸用保護具は作業場の入口に1個備え付ければ足り、同時に作業する者の人数分までは要しないとされている。
2有害な作業では、同時に就業する者の人数分以上の呼吸用保護具を備え、有効かつ清潔に保持する。
3呼吸用保護具の保守点検は労働者各自に委ね、事業者が清潔の保持に関与する必要はないものとされている。
4酸素欠乏のおそれがある場所での作業には、防じんマスクを備え付ければ足りるものとされている。
5呼吸用保護具の備付けは特定化学物質を取り扱う作業に限られ、酸欠危険作業では不要であるとされている。
正解
2.有害な作業では、同時に就業する者の人数分以上の呼吸用保護具を備え、有効かつ清潔に保持する。
安衛則第593条等により、事業者は著しく暑熱・寒冷・多湿の作業や有害物のガス・蒸気・粉じんを発散する作業等について、保護具等を備え、同時に就業する労働者の人数分以上を備えて常時有効かつ清潔に保持しなければならない。
?選択肢ごとの解説
1 ×入口に1個で足りるとするのは誤り。同時就業者の人数分以上を備え付けなければならない。
2 ○安衛則第593条等により、事業者は著しく暑熱・寒冷・多湿の作業や有害物のガス・蒸気・粉じんを発散する作業等について、保護具等を備え、同時に就業する労働者の人数分以上を備えて常時有効かつ清潔に保持しなければならない。
3 ×清潔保持に事業者が関与不要とするのは誤り。保護具を有効かつ清潔に保持する義務は事業者にある。
4 ×酸欠場所で防じんマスクで足りるとするのは誤り。酸欠のおそれがある場所では送気マスク等の給気式が必要である。
5 ×特化物作業に限るとするのは誤り。酸欠危険作業を含め有害な作業全般で保護具の備付けが求められる。
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