石綿障害予防規則

衛生管理者(第一種)石綿の事前調査と結果の記録」の問題

関係法令(有害業務に係るもの含む)石綿障害予防規則難易度:normal
建築物の解体等の作業に係る石綿の事前調査について、法令上正しいものはどれか。
1解体等の作業前にあらかじめ石綿等の使用の有無を調査し、その結果の記録を3年間保存する。
2石綿の事前調査は作業を開始した後に行えば足り、調査結果の記録の保存義務は課されていないものとされている。
3石綿の事前調査は延べ面積が1,000平方メートル以上の建築物に限って必要とされ、それ未満では不要である。
4事前調査の結果は労働者に周知する必要はなく、事業者が口頭で確認すれば足りるものとされている。
5石綿の事前調査は設計図書を確認すれば足り、現地での目視による調査までは要しないとされている。
正解
1解体等の作業前にあらかじめ石綿等の使用の有無を調査し、その結果の記録を3年間保存する。

石綿障害予防規則第3条により、建築物等の解体・改修の作業を行うときは、あらかじめ石綿等の使用の有無を設計図書等及び目視により調査し、その結果の記録を作成して原則3年間保存しなければならない。

?選択肢ごとの解説

1 ○石綿障害予防規則第3条により、建築物等の解体・改修の作業を行うときは、あらかじめ石綿等の使用の有無を設計図書等及び目視により調査し、その結果の記録を作成して原則3年間保存しなければならない。
2 ×作業開始後で記録不要とするのは誤り。調査は作業前にあらかじめ行い、結果を記録して保存する必要がある。
3 ×1,000平方メートル以上に限るとするのは誤り。事前調査は規模にかかわらず解体等の作業全般で必要である。
4 ×周知不要・口頭確認で足りるとするのは誤り。調査結果は労働者が見やすい場所に掲示する等で周知する。
5 ×設計図書のみで目視不要とするのは誤り。事前調査は設計図書等の確認に加え現地の目視によることが必要である。
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