局所排気装置のダクトと圧力損失
衛生管理者(第一種)「ダクトの細さと圧力損失」の問題
局所排気装置のダクトを必要以上に細くした場合に生じる不都合として、最も適切なものはどれか。
1ダクト内の圧力損失が大きくなるため、ファンの能力が同じであれば所要の排風量を確保しにくくなる。
2圧力損失がかえって小さくなり、より少ない動力で大きな排風量が得られるとされる。
3ダクト内の風速が下がって、粉じんがダクト内に堆積しにくくなる利点があるとされる。
4排気の効率がかえって向上してフードの捕捉範囲が大幅に広がり、作業性が高まるとされている利点であるとされる。
5ダクトの細さは圧力損失とは全く無関係であり、排風量にも何ら影響を与えないとされている事項であるとされる。
正解
1.ダクト内の圧力損失が大きくなるため、ファンの能力が同じであれば所要の排風量を確保しにくくなる。
ダクトを必要以上に細くすると流れの抵抗である圧力損失が大きくなり、ファンの能力が一定なら排風量が低下して所要の制御風速を確保しにくくなる。
?選択肢ごとの解説
1 ○ダクトを必要以上に細くすると流れの抵抗である圧力損失が大きくなり、ファンの能力が一定なら排風量が低下して所要の制御風速を確保しにくくなる。
2 ×圧力損失が小さくなるとするのは誤り。細くすると抵抗が増えて圧力損失は大きくなる。
3 ×風速が下がるとするのは誤り。同じ風量なら細いダクトでは風速はむしろ上がる。
4 ×捕捉範囲が広がるとするのは誤り。ダクトの太さはフードの捕捉範囲を広げない。
5 ×圧力損失と無関係とするのは誤り。ダクト径は圧力損失に大きく影響する。
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