吸入性粉じんと沈着部位

衛生管理者(第一種)肺胞に達する粉じんの粒径」の問題

労働衛生(有害業務に係るもの含む)吸入性粉じんと沈着部位難易度:normal
粉じんのうち、気道で捕捉されにくく肺の奥の肺胞まで達して沈着しやすいものはどれか。
1粒径がおおむね50マイクロメートル以上の大きな粒子が、肺胞まで達しやすいとされる。
2水によく溶ける粒子だけが肺胞に達し、溶けにくい粒子はすべて鼻で捕捉されるとされる。
3粒径が大きいほど肺の奥に達しやすく、肉眼で見える粉じんが最も沈着しやすいとされている粒子である。
4電気を帯びた粒子のみが肺胞に達し、帯電していない粒子は気道で完全に除去されるとされている。
5粒径がおおむね数マイクロメートル以下の微細な粒子が、肺の奥の肺胞まで達して沈着しやすい。
正解
5粒径がおおむね数マイクロメートル以下の微細な粒子が、肺の奥の肺胞まで達して沈着しやすい。

粒径がおおむね数マイクロメートル以下の微細な粉じんは鼻や上気道で捕捉されにくく、肺の奥の肺胞まで達して沈着しやすいため、じん肺などの原因となりやすい。

?選択肢ごとの解説

1 ×50マイクロメートル以上が達しやすいとするのは誤り。大きな粒子は上気道で捕捉される。
2 ×水溶性の粒子だけが達するとするのは誤り。肺胞到達のしやすさは主に粒径による。
3 ×大きいほど奥に達するとするのは誤り。粒径が小さいほど肺胞に達しやすい。
4 ×帯電粒子のみが達するとするのは誤り。到達の主因は粒径である。
5 ○粒径がおおむね数マイクロメートル以下の微細な粉じんは鼻や上気道で捕捉されにくく、肺の奥の肺胞まで達して沈着しやすいため、じん肺などの原因となりやすい。
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【衛生管理者(第一種)】肺胞に達する粉じんの粒径の問題と解答・解説|ukamiru 過去問