制御風速の管理

衛生管理者(第一種)局所排気装置の制御風速」の問題

労働衛生(有害業務に係るもの含む)制御風速の管理難易度:normal
局所排気装置の制御風速に関する記述として、衛生上最も適切なものはどれか。
1制御風速は排気ダクトの中央部の風速で表し、フード開口面の風速とは無関係に定められている。
2外付け式フードの制御風速は、発生源が最も離れた位置でも有害物を捕捉できる風速で示される。
3制御風速を大きくするほど常に有利で、上限を設けず最大限の風速を確保すべきものとされている。
4囲い式フードの制御風速は、開口面ではなくダクト終端の排気口における風速で測定するとされる。
5制御風速は気温により変化しないため、季節や室温の違いを考慮する必要は全くないとされている。
正解
2外付け式フードの制御風速は、発生源が最も離れた位置でも有害物を捕捉できる風速で示される。

外付け式フードの制御風速は、発生源がフードから最も離れた位置にあるときでも、その点で有害物を吸引・捕捉できる気流速度として定められている。

?選択肢ごとの解説

1 ×ダクト中央部の風速で表しフード開口面と無関係とするのは誤り。制御風速はフードの捕捉点や開口面で確保すべき風速である。
2 ○外付け式フードの制御風速は、発生源がフードから最も離れた位置にあるときでも、その点で有害物を吸引・捕捉できる気流速度として定められている。
3 ×風速を大きくするほど常に有利とするのは誤り。過大な風速は周囲気流を乱しエネルギーも浪費するため、適切な値が定められている。
4 ×囲い式の制御風速を排気口で測るとするのは誤り。囲い式は開口面における風速で制御風速を確保する。
5 ×気温により変化せず考慮不要とするのは誤り。気流は温度の影響を受けるため、実際の作業環境条件を踏まえる必要がある。
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【衛生管理者(第一種)】局所排気装置の制御風速の問題と解答・解説|ukamiru 過去問