換気・発散抑制設備

衛生管理者(第一種)全体換気装置による有害物質対策に関する

労働衛生(有害業務に係るもの含む)換気・発散抑制設備難易度:normal
全体換気装置による有害物質対策に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1全体換気は新鮮な空気で希釈する方式で、発散源で捕捉する局所排気より有害物質対策として劣る。
2全体換気装置は発散源を囲い込んで吸引するため、局所排気装置と全く同じ効果が得られる。
3有害物質の毒性が極めて高い場合でも、全体換気を行えば局所排気は不要になると位置づけられている。
4全体換気では給気口と排気口の位置関係は換気効果に影響せず、どこに設けてもよいと位置づけられている。
5全体換気装置を用いれば、作業者が発散源のすぐ近くで高濃度にばく露することはないと位置づけられている。
正解
1.全体換気は新鮮な空気で希釈する方式で、発散源で捕捉する局所排気より有害物質対策として劣る。

全体換気装置は作業場全体に新鮮な空気を供給して有害物質を希釈・排出する方式であり、発散源で直接捕捉する局所排気装置に比べて有害物質対策としての効果は劣るとされる。

?選択肢ごとの解説

1 ○全体換気装置は作業場全体に新鮮な空気を供給して有害物質を希釈・排出する方式であり、発散源で直接捕捉する局所排気装置に比べて有害物質対策としての効果は劣るとされる。
2 ×全体換気は希釈方式で、発散源を囲い込む局所排気とは仕組みが異なる。全く同じとするのは誤り。
3 ×毒性が高い物質では希釈では不十分で、密閉化や局所排気が必要である。局排不要とするのは誤り。
4 ×給気口と排気口の配置は換気効果を大きく左右する。どこでもよいとするのは誤り。
5 ×全体換気では発散源近傍で局所的に高濃度ばく露が生じうる。ばく露しないとするのは誤り。

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作成・校閲:ukamiru編集部 · 衛生管理者(第一種) 過去問 · eisei-1-eisei-w1-0006

【衛生管理者(第一種)】全体換気装置による有害物質対策に関する|正解「全体換気は新鮮な空気で希釈す…」|ukamiru 過去問