排気処理・除じん

衛生管理者(第一種)除じん装置」の問題

労働衛生(有害業務に係るもの含む)排気処理・除じん難易度:normal
局所排気装置に設ける除じん装置に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1除じん装置は粉じんの粒径にかかわらず、いかなる方式でも同じ除じん効率が得られる。
2ろ過除じん方式は微細な粉じんの捕集には適さず、粗大な粉じん専用であるとされている。
3除じん装置は排気口の後流側に設け、清浄化した空気を再びファンへ戻す構造とされる。
4サイクロンなどの遠心力を利用する方式は、微細な粉じんを最も高効率で除去できるとされる。
5粉じんの粒径や濃度に応じて、重力沈降式・遠心力式・ろ過式等の方式を適切に選定する必要がある。
正解
5粉じんの粒径や濃度に応じて、重力沈降式・遠心力式・ろ過式等の方式を適切に選定する必要がある。

除じん装置は粉じんの粒径・濃度・性状に応じて方式を選ぶ。一般に粗大粒子は重力沈降式や遠心力式、微細粒子はろ過式や電気式が適し、複数を組み合わせることもある。

?選択肢ごとの解説

1 ×除じん効率は方式と粒径の組合せで異なる。どの方式でも同じとするのは誤り。
2 ×ろ過除じん(バグフィルタ)はむしろ微細粉じんの捕集に優れる。粗大専用とするのは誤り。
3 ×除じん装置はファンの前(吸込み側)に設けるのが基本で、清浄空気はダクトを経て排気される。後流側で循環とするのは誤り。
4 ×サイクロン(遠心力式)は粗大粒子向きで、微細粒子の高効率除去は不得手である。最も高効率とするのは誤り。
5 ○除じん装置は粉じんの粒径・濃度・性状に応じて方式を選ぶ。一般に粗大粒子は重力沈降式や遠心力式、微細粒子はろ過式や電気式が適し、複数を組み合わせることもある。
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ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-1-eisei-w1-0005

【衛生管理者(第一種)】除じん装置の問題と解答・解説|ukamiru 過去問