呼吸用保護具の選定

衛生管理者(第一種)防じんマスクの区分」の問題

労働衛生(有害業務に係るもの含む)呼吸用保護具の選定難易度:normal
防じんマスクの性能区分に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1防じんマスクの区分の数字は小さいほど粒子捕集効率が高く、1が最も高性能とされる。
2区分記号のうちRは取替え式を、Dは使い捨て式を表し、Sは固体、Lは液体の試験粒子を示す。
3防じんマスクはヒュームのような微細な粒子は捕集できず、粗大な粉じん専用であると位置づけられている。
4オイルミストが存在する作業場では、固体粒子用のS区分の防じんマスクを用いるのが適切であるとされる。
5防じんマスクは酸素濃度が著しく低い酸素欠乏の空気中でも、有効に呼吸を保護できると位置づけられている。
正解
2区分記号のうちRは取替え式を、Dは使い捨て式を表し、Sは固体、Lは液体の試験粒子を示す。

防じんマスクの国家検定区分では、Rが取替え式・Dが使い捨て式を表し、Sは固体(塩化ナトリウム)、Lは液体(フタル酸ジオクチル)の試験粒子を用いることを示す。数字は3が最も捕集効率が高い。

?選択肢ごとの解説

1 ×区分の数字は大きいほど捕集効率が高く、3が最高で1が最低である。1が最高とするのは誤り。
2 ○防じんマスクの国家検定区分では、Rが取替え式・Dが使い捨て式を表し、Sは固体(塩化ナトリウム)、Lは液体(フタル酸ジオクチル)の試験粒子を用いることを示す。数字は3が最も捕集効率が高い。
3 ×防じんマスクは適切な区分を選べばヒュームなど微細粒子も捕集できる。粗大粉じん専用とするのは誤り。
4 ×オイルミストなど液体粒子には液体試験のL区分を選ぶ。固体用Sを用いるのは誤り。
5 ×防じんマスクは空気中の酸素を補給できず、酸素欠乏空気では使えない。送気マスク等が必要である。
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【衛生管理者(第一種)】防じんマスクの区分の問題と解答・解説|ukamiru 過去問