電離放射線障害

衛生管理者(第一種)電離放射線」の問題

労働衛生(有害業務に係るもの含む)電離放射線障害難易度:hard
電離放射線による健康障害に関する記述として、衛生上正しいものはどれか。
1確率的影響は被ばく線量が大きいほど症状が重くなり、発生の有無にしきい値が存在する。
2電離放射線の影響はすべて被ばく直後に現れ、数年後に発症する晩発影響は存在しないとされる。
3確定的影響は被ばく線量にしきい値があり、しきい値を超えると重症度が線量とともに増す。
4電離放射線は皮膚や眼に影響を及ぼさず、造血器など内部臓器のみに障害を生じるとされている。
5被ばく線量の管理は不要であり、外部被ばくの線量測定を行う法的義務はないとされている。
正解
3確定的影響は被ばく線量にしきい値があり、しきい値を超えると重症度が線量とともに増す。

電離放射線の健康影響のうち確定的影響(組織反応)は、皮膚紅斑・白内障・造血障害等のようにしきい線量が存在し、これを超えると線量の増加とともに重症度が増す関係にある。

?選択肢ごとの解説

1 ×確率的影響にしきい値があり線量で重症化するとするのは誤り。確率的影響(発がん等)はしきい値がなく、線量は発生確率を高めるが重症度とは無関係とされる。
2 ×晩発影響が存在しないとするのは誤り。白内障や発がんなど数年〜数十年後に現れる晩発影響がある。
3 ○電離放射線の健康影響のうち確定的影響(組織反応)は、皮膚紅斑・白内障・造血障害等のようにしきい線量が存在し、これを超えると線量の増加とともに重症度が増す関係にある。
4 ×皮膚・眼に影響しないとするのは誤り。皮膚紅斑や白内障など皮膚・眼の障害が生じる。
5 ×線量管理・測定が不要とするのは誤り。電離則は線量測定と管理を義務付けている。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。

衛生管理者(第一種)の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。

無料ではじめる →

ukamiru 過去問 · 衛生管理者(第一種) · eisei-1-eisei-0008

【衛生管理者(第一種)】電離放射線の問題と解答・解説|ukamiru 過去問